日本が世界経済の中で優位なポジションに立つには、知的財産の活用が重要であるといわれています。日本は国土が狭く、資源がないからです。私たちも同感です。また、知的財産の活用による市場の独占、そして、収益の向上という事例を目の当たりにすることもあるからです。
発明者・研究者の方々の話を聞いて、「日本にはこんな優れた技術があるのか」と嬉しくなることが多々あります。日本の技術力は本当に素晴らしいです。
「その優れた技術を私たちに教えてください。お客様の技術を知的財産により保護する方法を一緒に考えましょう。」そんな思いで、コンサルティングサービスの提供を開始いたしました。
前号(VOL.27)では、特許ポートフォリオ(特許網)を構築することの重要性を主にお話しました。今回は、コンサルティングサービスの内容について詳しくお話させていただきます。
オンダ国際特許事務所では、「特許調査」を専門に行う部門を立ち上げてから20年になろうとしています。特許事務所という業界において、特許調査にここまで力を入れているのは珍しいといわれています。これほどの歳月をかけて私たちは特許情報活用のノウハウを積み上げてきました。そして、そのノウハウを習得しているスタッフが弊社のコンサルタントです。
お客様からご相談をいただくと、コンサルタントはまず相談内容に関連する技術分野においてどのような特許が存在しているのか徹底的に調べます。存在している特許を調べることによって、特許が存在していない“空き領域”を浮き彫りにする必要があるからです。 ・・・(続きを読む)
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