業務改革を必ずしも大上段に構える必要は無い。プロジェクト推進のボトルネックを見極め、そこに適切なツールを適用すれば、ボトルネックが解消し、改革の実効を得ることができる。
「CCPM/6つのモジュール」は、プロジェクトマネジメント(PM)をツール化した。「日本のものづくり」現場における開発設計(設計開発)や研究開発に適用するケースはもちろんのこと、営業、情報システム開発(IT)の分野に適用できるプログラムも用意している。
(CCPM;Critical Chain Project Management)
1.業務改革とプロジェクトマネジメント
設計開発トップは、次期戦略商品の開発に不安を強く感じている。
・ 競争力のある新製品の開発が、なかなかタイミングよく出てこない
・ 開発設計のリードタイムを短縮したいが・・・
・ コアビジネスを大切にしたいが、商品がマンネリ化している
・ 固有技術・要素技術についてのノウハウが共有されず、いつも同じ問題が起きている、などなど
これらの課題に応えるのは、次の6つのモジュールである。・・・ (続きを読む) |